アメリカ軍において採用されたKAC社製「M110」の後継モデルとして
ドイツHeckler & Koch社製 セミオートスナイパーライフル G28をベースに改修された
HK417バリアント「M110A1」を再現したガスブローバックです。
実銃は、多くの国・部隊で使用されているミリタリーライフル等を手掛ける、
ドイツHeckler&Koch(ヘッケラー&コッホ)社が、
同H&K社製HK417のドイツ連邦軍採用セミオートスナイパーライフル「G28」をベースに
アメリカ軍の要請のもとKAC社製「M110」の後継機として開発されたマークスマンライフルとなります。
M110A1は軍からの要件を満たす為に、アルミ合金製アッパーレシーバーやGeissele 社製のM-LOKレールハンドガード、
16.5インチのヘビーバレルを採用するなど、細かくも多くの改良が加えられています。
近年でのM110A1は、アメリカ軍内において分隊指定射手ライフル（SDMR）として扱われており、
各軍内における分隊規模での中・長距離戦闘用のライフルとして配備されています。
本商品は、UMAREX正式ライセンスによる各部のH&K刻印や、
CNC仕上げによるレシーバー等、リアルな外観が再現されたガスブローバックライフルです。
M110A1としての特徴が細かく再現され、アッパーとロアレシーバーは同色で仕上げられ、
ハイダー付近まで延びるフリーフロートのGeisseleタイプ M-LOKハンドガード、
TROYタイプの45°オフセットサイトセットや左右にQDスイベルを備えるエンドプレート、
バットパッドが変更されたE2 タイプストック、フルAMBI仕様となった操作レバーなど、
G28と異なる特徴を備えるM110A1の形状を可能なかぎり再現しています。
内部メカニズムは、操作レバー類の形状がM110A1に合わされた事により、
ファイアコントロールパーツの形状が一部変更となるものの、
HK417/G28に採用されているブローバックエンジンが踏襲されており、
ガスタンク容量を大きくとられた大型のマガジンと、
7.62mm弾を装填するARらしい大型ボルトキャリアの組み合わせにより、
大型モデルらしい迫力のあるブローバックが期待できます。
また、付属するマガジンのマガジンベースパットの色が
M110A1に合わされた色合いとなっているので全体の統一感を高められています。
＜特徴＞
・UMAREX正式ライセンス
・アルミ HK M110A1マーキング レシーバー
・アルミ CNC Gスタイル レールハンドガード
・Tスタイル 45°オフセット サイトセット
・リアルに再現されたダミーガスブロックとダミーガスピストン
・HKマーキング ボルトキャリア
・フル AMBI 操作レバー
・Hi-Speed Buffer 搭載
・HK416/417 V7 バトルグリップ
・E2 バットストック
・ガスブロックから調整可能なクイックホップアップ調整機構
全長：約 930-1000mm
重量：約 3780g(空マガジン含)
装弾数：約 20発
インナーバレル長：約 420mm
セレクタ：セーフ、セミ
主要材質 アルミ合金、スチール、樹脂等
※UMAREX(ウマレックス)社は、
実銃メーカー Heckler&Koch 社のトレードマーク及び、
外観デザインを再現したトイガンを製造する権利を独占的に有しており、
その権利に基づいて本製品は製造されています。
その権利は『Heckler&Koch U.S.A』社より付与されています。
※ガスの種類・気温等環境により著しく初速が変わることもございますのでご了承ください。
